お知らせ▶︎ 更新しました。(2024.4.9)

 

2024年度分 竹のえんむすびの販売がはじまりました!予約受付中です!


竹のえんむすびについて


「竹のえんむすび」は、里山整備の一環として取り組んでいる竹の伐採で出た竹をプランターに加工した製品です。

このプランターで大豆の苗を作り、ご自宅の屋内やベランダのプランター栽培や、庭があればそこに定植して育てることができるセットです。

 

枝豆、もしくは大豆として収穫を楽しみ、一部は種として翌年に繋いでいくことが出来ます。

購入いただくことで、より良い未来をつくる力にもなります。

人にも、自然にも優しい、6つの魅力


 

「竹のえんむすび」は、農業、里山、福祉を結んだ、新しい里山循環の取り組みです。

 

茂木町町田本郷地区の利用されていない竹林の整備を行いながら竹を搬出し、

 同じく茂木町にある福祉施設「ともだち作業所」の利用者の皆さんがお仕事として、プランターに加工をしています。

 

竹林整備をしている活動団体や福祉団体、地元のシニア世代の人件費として充てることが可能な上、

里山の自然素材を生かすことにより里山保全にも繋がります。

 

竹林整備には、地区の方や町内外のボランティアの皆さんが多数参加してくださっています。

 

この竹のプランターをご購入いただいた方には、在来種や固定種の大豆の種もプレゼントしてます。

 

種をまき育てていただくことで、こうした貴重な種を未来に繋ぐ力にもなります。

 

 購入いただいた他の皆さんと、情報交換や交流をしていただけるFacebook上のコミュニティーもあります。

 

みんなで楽しく、お家で農業を楽しんでみませんか?

  

↓竹のえんむすびの里山循環のしくみ↓

 

 

商品の内容(現在の販売はチューリップセットです)


お届けの内容

・竹筒プランター(5個または3個)

・無農薬の土

・チューリップの球根セット(5個または3個)


昨年のみのり

(購入者の声)


プロデューサーからひと言


プロデューサー

ナチュラルフード森の扉 野原典彦

 

 

はじめまして。ナチュラルフード森の扉の野原典彦と申します。

中山間地域の耕作放棄地や休耕地を有効活用し、シェアする農業を通して、在来種や固定種の作物を繋げる活動を展開しています。

 

この度、「農業」と「里山」と「福祉」を結んだ新たな里山循環の取り組み、竹筒プランターで大豆を栽培するキッドを提供させて頂くことになりました。

NPO法人とちぎ環境未来基地さんをはじめ、地域スタッフやボランティアの皆さんと一緒に切り出した竹を、地元の福祉施設、ともだち作業所さんで加工してもらい、出来上がった竹筒プランターの大豆栽培キッドを、皆様のお手元にお届けさせて頂く仕組みです。

 

竹筒プランターの円(えん)と、皆さんとのご縁(えん)を結んで、自然豊かな里山が再生されていくことを願い、「竹のえんむすび」と名付けました。初心者の方でも、お子様やご年配の方でも、誰もが楽しみながら、繋がっていける取り組みです。

 

また、この取り組みを一人でも多くの方へ知ってもらうためにも、ご家族やご友人とのグループワーク、地域や団体での取り組み対応の出張ワークショックも承ってます。ご興味のある方は、お気軽にお問合せ下さい。

 

今後、「竹のえんむすび」を通して、自然豊かな里山の恩恵や、自分自身で育てた作物の収穫の喜びを、皆様と繋がって共有していけたら嬉しく思います。
新たな里山循環の取り組み、どうぞよろしくお願い致します。

 

多様性に満ち溢れた時代がいつまでも続きますように!

 

~今日も僕らは種をまく みんなで未来の種をまく~

ナチュラルフード森の扉 野原典彦  

その他


お仕事のご依頼

 

家族や友人とのグループワーク、地域や団体での取り組みなど、ワークショックも承ります。ご気軽にお問い合わせください。

ボランティア募集

 

竹林整備ボランティアも、随時募集しております。最新のボランティア募集情報は、お知らせのページからご覧いただけます。お申し込みは、お問い合わせより行えます。そちらをご確認ください。